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預貯金とは? 8種類の預貯金を簡単に解説

預貯金とは? 預貯金の種類を簡単に解説

見てくださりありがとうございます。預貯金といっても日本にはたくさんの種類があるんです。それを簡単に解説していきますね!預貯金は皆さんにとって一番身近な金融資産だと思います。今後のご自身の資産運用にお役に立てればと思います。

普通預金・通常貯金

◇普通預金に定期預金や公共債などがセットされたものに総合口座があります。

◇通常貯金に定期貯金や定期貯金などがセットされたものに総合口座があります。

◇普通預金や通常貯金が残高不足となった場合に定期預金や定期貯金などを担保として自動融資が受けられます。

これらは皆さんが必ず持っているものではないでしょうか。いわゆる給料口座などに使ったりしている一般的な銀行口座のものです。

貯蓄預金・通常貯蓄預金

◇流動性預貯金の中では一番金利が高い商品で給与・年金などの自動受け取り口座や公共料金などの自動支払口座として利用できません。

スーパー定期預金

◇小口定期預金の個人向けの主流商品であり、市場金利を基準として自由に金利が決められる預入期間は1か月以上10年以下の商品のこと。

※金利は「固定金利」で3年未満は単利のみ、3年以上は単利と半年複利の選択ができる。

こちらも結構身近な預金で利用している方も多いかと思います。

定期貯金

◇他の金融機関が取り扱うスーパー定期のゆうちょ銀行版のこと。長期預入期間は5年。

※金利は「固定金利」で3年未満は単利のみ、3年以上は半年複利のみ。

期日指定 定期預金

1年間の措置期間経過後から最長預入期日まで間の任意の日を預金者が満期日として事前に指定することのできる預金。

◇1か月前の通知によりペナルティなしで解約できる。

※金利は「固定金利」(1年複利)

定額貯金

◇6か月の措置期間経過後はいつでも払い戻し可能で最長預金期間は10年となってる。

◇預入金額は、他の郵便貯金と合わせて1,000万円(確定拠出年金を含む)までとなる。

※金利は6段階の固定金利(半年複利)を採用しており、預金期間に応じた金利が預入時に遡って適用される。

こちらはあまり馴染みのないかもしれません・・・・

大口定期預金

◇自由金利型定期預金の代表で店頭金利を基準として銀行との相対取引によって自由に金利が決められる預入期間1か月以上10年以下の商品のこと。

◇預入金額は1,000万円以上で1円単位。

※金利は「固定金利」(単利)で複利型はありません。

もし預金が1,000万円以上あるなら、こちらの預金も選択肢のひとつです!

外貨預金

◇満期時に円安になっていれば為替差益が得られますが、円高の場合は損をします。

※税金対応ありなので注意

・利子:20%源泉分離課税、マル優は利用不可

・元金部分の為替差益:雑所得扱い

先物予約なしの場合:総合課税

先物予約付きの場合:20%の源泉分離課税

こちらも銀行ではメジャーな金融商品で外貨預金されている方も多くいらっしゃると思います。

最後に

普段私たちが使っている預金口座以外にも結構耳にしますが知らない商品がありますよね。

参考になれば嬉しいです♡

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